源泉かけ流しの露天風呂は谷の底にあります。温めトロトロのお湯が気持ちいいです。

源泉かけ流しの露天風呂は谷の底にあります。温めトロトロのお湯が気持ちよかったです。

こんにちは。
Iターンで徳島に来ました、「いつか徳島」の田川です。
先日、徳島を代表する観光地、祖谷(いや)温泉とかずら橋に初めて行ってきましたので、共有させていただきます。

事前に徳島出身のメンバーに祖谷温泉について聞いたところ「2時間かけて行くのが大変」と言っていましたが、行ってみて「行く価値はある!再度行きたい!」と思いましたので、ご紹介させていただきますね。

■祖谷(いや)温泉
祖谷温泉へ行って、景色と泉質がとても魅力的だと思いました。

○祖谷の景色について
今回私は高速の下り場を間違ってしまったため、愛媛側から祖谷に向かいました。川と山に囲まれた、狭く曲がりくねった道を1時間程進むと、深く切り立った渓谷の山肌に、温泉宿はぽつんと立っていました。

V字に切り込んだ祖谷の渓谷の上に宿はありました。

V字に切り込んだ祖谷の渓谷の上に宿はありました。

部屋の窓は一面、向かいの山の緑が広がり、まるで絵画のような美しさです。夕方からは雨が降ったため、山の緑に、霧の白が加わり、なんともいえない山水画のようになりました。

○祖谷の泉質(プラス景色)
かけ流しの露天風呂は、ケーブルカーで急斜面を5分かけて170m下りた「谷の底」にありました。

川のほとりで、森林浴をしながらの入浴。
温め(39℃)でトロトロの湯が特徴の祖谷温泉は、「アルカリ性単純硫黄温泉」です。ほんのり硫黄の香りがする、少し白濁した湯に浸かると、肌には小さな泡がつきます。

肌触りの良い湯に入り、木々や川を眺めていると、いつまででも入っていたくなるような気持ちになりました。結局、私は計2回2時間近く、この温泉を楽しみ、またここに来たいと強く思いました。

■かずら橋

かずら橋

かずら橋

かずら橋とは、サルナシ(しらくちかずら)などの葛類で架けられた原始的な吊り橋のことをいいます。
私の訪れた「西祖谷山村善徳のかずら橋」は、重要有形民俗文化財になっているそうです。

荒い網目の足元の先には、下に流れる川が見えます。
人が歩くだけで揺れる橋の上で、観光客の皆さんは左右の手すりを持って、恐る恐る歩いていらっしゃいました。
そんな観光客の方々の間、橋の中央を早足に歩くと、「すごーい」と左右から声がして、少し気分が良くなりました。
後ろで男性が橋の上でジャンプした時も、阿鼻叫喚の中、私は楽しかったです。

本物のサルナシの間に、茶色の鉄製ワイヤーが見えましたが、ご愛嬌。昔のサルナシだけの橋だったら、きっととっても恐かったと思います。


かずら橋の上からの写真。足元から下の川が見えます。

かずら橋の上からの写真。足元から下の川が見えます。

いかがですか?祖谷温泉とかずら橋は、行く価値があると思いませんか?

祖谷温泉もかずら橋も、そこまでの道は長く感じるかもしれませんが、山の急斜面に点在する集落を見て、平家が源家に敗れ逃げ込んだと言われる歴史を感じたりしながら進むと楽しいかもしれません。または、水が流れ川ができ、渓谷ができる過程の、大地の歴史を感じることもできるかもしれません。もちろん、自然に囲まれた道を進むことそのものも、とても楽しい体験です。

皆さん、お勧めです。
徳島の祖谷へ、是非お越しください!

窓からの風景がまるで絵画のようでした。

窓からの風景がまるで絵画のようでした。