こんにちは、「いつか徳島」の田川です。

先日、企業様が女性活用に向けて、第一歩を踏み出された瞬間に、立ち会うことができました。とても嬉しかったので、今回は「女性と仕事」について、2回に分けて書かせていただきます。

★女性活用に向けた第一歩

当社で採用のコンサルティングを行っている企業様(以下A社)から、ある一人の優秀な女性(以下Bさん)が書類選考段階で不採用の結果を通知されていました。

理由としては、応募する職種は残業が多く、高い専門性が求められるため、過去、女性もその専門職で勤務していたこともありましたが、結婚や出産に伴う離職があり、その専門職での女性採用に対して慎重になられていました。
一方のBさんは、徳島県外の大学院に通われている優秀な方で、応募書類を見ても、志望動機も明確で、徳島勤務を強く志望し、実績についても評価でき、ぜひ、選考に進んで頂きたいと思える方でした。

社内での決定事項を覆すことは難しいと理解はしていましたが、A社の経営者に直接交渉し、Bさんの選考の機会を頂けるよう、お願いを致しました。書類選考の段階において活躍できる可能性を感じること、また今後の企業経営を考えた際に、女性の活用を目指して欲しいということ、そして何よりA社にとっても優秀な人材をするチャンスであるとお伝え致しました。
その結果、優秀な人材は男女にかかわらず採用するという考えに同感いただき、選考のチャンスを頂くことができました。

今回Bさんが採用された場合、当社はあくまでもコンサルティングの立場なのでA社からお金をいただくわけではありません。しかし、優秀な女性が活躍の可能性を広げることに少しでも当社として貢献できたのが本当に嬉しく思いました。

(先ほどの事例では状況が違いましたが)当社の担当する企業様には「男女にかかわらず優秀な人材を積極的に採用したい」と考えのところが多くいらっしゃいます。
別企業の幹部の方(男性)は、こんなことを言われました。
「女性が安心して出産し、育児休暇をとってもらえる環境を整えるために、少しバッファーをもうけて採用したいと思います。会社での人材が不足していることで、女性が安心して育児休暇を取れずに、会社を辞めてしまう、という選択は自社にとっても不利益ですし、本人にとっても不幸だと思います。そして、それはできる人がやるべきだと思っています。私のような職場環境を整えられる立場の人が職場環境を変えるべきだと思います」

このような考え方の企業様が増えること、そしてもちろん当社からの提案によって、少しでも女性の可能性が広がればと願っております。

次回は、実際の女性の活用を、データを使ってお伝えしたいと思います。