ムツビエージェント(株)の中西です。

前回の記事では、転職方法はたくさんありますが、ネットで情報収集を行ないながら、信頼できる1~2社のエージェントとコンタクトを取りつつ、徐々に候補企業を絞り込んでいくのが良いのではないか、とお伝えしました。

前の記事:【転職方法】エージェントを利用するメリットはなんですか?

今回は、エージェントを利用することのメリット・デメリットを政府統計を参考に紹介しますね。

(1)メリット

エージェントを利用して転職した人はどのような理由で選んだのか、についてのアンケート結果です。多い順に上位3つを抜粋します。

  • 求人件数が多い希望に合った求人を紹介してくれる
  • 企業情報が詳しい
  • 相談・カウンセリングが充実している

求人件数は、ハローワークが最も多いのですが、スキルや経験を活かして働くことができる求人に関しては職業紹介会社の方が求人が多いことは感じます。

また、当社の場合は必ず企業様にご訪問しヒアリングを行っていますので、「企業情報が詳しい」、またその情報に基づいてマッチするか判断ができますので、「希望に合っ」ているかもあらかじめ判断しやすいといえます。選考に進む際もその情報に基づいてアドバイスやご注意ができますので「カウンセリングが充実」していると思います。

上記の期待は、おおむね実態と合っており、当社にも妥当すると思います。

 

(2)デメリット

エージェントを利用することのデメリットについては以下のようなアンケート結果(政府統計)です。

  • 登録が面倒だった
  • 求める条件にあう情報が十分に得られなかった
  • 提供された情報が実態と異なっていた

上記のご意見は当社でも真摯に受け止め、改善していかなければならないと思っています。

登録の煩雑さに関しては、当社は比較的簡易な登録フォームになっており、記載したい人はたくさん書けますが、そうでない場合は最低限の記載で登録できるようにしております。ただ、やはりあらかじめ求職者の情報を把握しておいたほうが、より精度の高い紹介ができますので、ご面倒でも重要な情報は記入をされたほうがよいと思います。

対策としては、1社目に登録する際にその情報を保存してておいて下さい。以後、他社に登録する際はそれをベースに使いまわすというのでも十分だと思います。登録を受ける側としては、一言希望などを記載頂ければ不思議と親近感がわき、この人のために頑張ろう!という気持ちになります。

情報量に関しては、企業様との直接の面接に比べると情報量は少なくなってしまいます。ただ、エージェントと信頼関係ができれば企業様に直接聞きにくいことを聞くことができるメリットもあります。たとえば、残業代の支払い状況や平均残業時間など。また、社風は社員様自身では客観視が難しく、自覚していないことも多いので、第三者的なエージェントの方が的確に把握していたりします。情報に関しては、エージェントとの付き合い方によるととらえたほうがよいかと思います。

提供された情報が実態と異なっていたことは問題です。当社ではそのようなことがないように、求人内容を必ず企業様に確認頂いたうえで公開し、また選考の中で変更があるようなら求職者にもその可能性を伝えます。入社後も、確認書を頂き重要な条件に関しては提示と異ならないかを確認しています。

ただ、数値化できない部分については、どのような転職方法をとっても入社後のギャップは生まれます。エージェントを利用する際は、エージェントが信頼できる人であっても、決して任せきらずに自分でも情報を集めて、ご自身で考えて決断ください。

企業面接に進んだ際も、ほとんどの場合ご質問は?と聞いていただけますので、重要視している項目についてはあらかじめまとめて置き、直接ご質問されることをお勧めします。

 

(3)結論

どのルートから転職するのがいいのかについて、正解はありません。ただエージェントを利用する場合は、エージェント会社の強みをよく理解して登録されたほうがよいと思います。

当社ですと、徳島勤務の正社員に特化しています。徳島での転職にこだわる場合は、ぜひご利用ください。

徳島以外でもエリアに特化または重点を置いたエージェントもあると思いますし、技術系や医薬といった職種による特化、シニアやミドルなど年齢による特化もあります。ご自身をより理解してくれ力になってくれるエージェント選びをしてください。

 

また、大手エージェントですと件数も多くエリアも広いのですが、反対にあまり特化はしていないようです。つぶしのきく経歴をお持ちだったり、職種、場所にこだわらず仕事を見つけたい場合は大手エージェントが頼りになると思います。地方の企業とのコンタクトは少ないようで、当社にも大手に登録したものの、面談で「徳島の案件はないので地場のエージェントに登録したほうがいいですよ」と言われて登録してくれた人も多数います。大手の場合は徳島への訪問だけでも大変なので、地場のエージェントの方が圧倒的に情報を持っていると思います。

複数のエージェントを利用する場合は、うまく付き合いながら情報収集を行い、納得のいく転職を叶えてください。なお、複数のエージェントの併用はエージェントサイドの本音としても抵抗はなく、むしろ勧めます。

大切な転職ですから、納得のいく活動を積極的に行ってください。

参照厚生労働省の発表する「人材ビジネス実態把握調査」

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